3.11-東日本大震災の直後、建築家はどう対応したか
14 March 2012
国際巡回展「3.11−東日本大震災の直後、建築家はどう対応したか」(主催:国際交流基金 監修:五十嵐太郎)の展示物の編集を担当しました。
約50人の建築家とそのグループの活動を世界に向けて紹介することを目的に企画され、今後2年間で世界約20都市にて開催予定です。
地形模型や実物展示、映像展示も含め、日本や東日本大震災についてあまり知識がない人々にも分かりやすい内容を心がけました。
海外巡回に先立ち、東北大学都市・建築学専攻仮設校舎 KATAHIRA10において(日本国内では仙台のみ)開催しています。会期は2012年3月2日〜3月18日です。
東日本大震災直後から1年の間に、多くの建築家が復興に向けて様々な活動を展開し、提案を行ってきた様子が伝われば幸いです。